屋根塗装とは・・・

 

 

 建物の屋根の保護や美観を目的として行われる工事です。

毎日紫外線や雨、風などにさらされていて、家の中で最も劣化しやすい箇所になります。

よって塗装などで保護する事は大切なお住まいを守り、長く住み続けるためにも

定期的なメンテナンスが重要です。

 

屋根塗装をする理由

 

塗装には建物を守る役割の屋根の表面を保護し、劣化や腐食を防止することができます。

 

新しい塗装を施すことで、建物全体の外観を良くし、美しさを取り戻すこともできます。

 

屋根塗装のタイミング

 

一般的には10年~15が目安!!!

※環境条件・使用塗料・メンテナンス履歴などで時期が変動する場合があります。

 

(頻繁な豪雨や激しい紫外線の影響を受ける地域では、塗装の劣化が早まる可能性があります。)

こんな症状が現れている場合は要注意です!

剥がれ・ひび割れ

コンクリートが中性化すると、建物自体の軸となっている内部鉄骨が錆び、膨張して爆裂を誘発します。

 

 

色褪せ・変色

塗装の経年劣化により、塗膜が紫外線や雨風によって弱まることで起こります。防水効果が劣化していく可能性があります。 

カビ・藻

 

塗膜の劣化により、外壁の含水率が高まると、カビや藻などの微生物が発生します。日本の温暖多湿な気候・風土も繁殖を助長しています。

サビ ※金属屋根の場合

 

金属部分の変色は、錆びの可能性があります。塗膜が弱って金属が水と直接触れると、赤錆や白錆が出てきます。


屋根材の種類と特徴

メンテナンス時期:

施工後78

 

屋根寿命:2025

軽く、価格も安く、施工しやすい

 

(日本瓦と比較)

メンテナンス時期:

施工後78

 

屋根寿命:3040

陶器瓦と比較すると軽く地震に強い



メンテナンス時期:

不要(下地材の補修あり)

 

屋根寿命:50100

耐久性には優れているが、

 

重量があるため地震等の揺れに弱い

メンテナンス時期:

施工後710

屋根寿命:3050

 

(ガルバニウム鋼板の場合)

軽くて丈夫だが、サビが発生しやすい



塗料の種類と特徴

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